くまのひざかけ

このブログはノンフィクションです。

公務員

嫌う人の気持ちが今は判る。

 

昨年度、子育て支援課(仮)のN氏にお世話になっていた。

第一印象は良かったのだが。

 

ある日、此方から頼み事を話すと3回も聞き返した。

今まで普通に電話出来ていたのに「耳が遠い」か。

なるほど、不都合な話には耳を塞ぐのね。

 

以降も話が噛み合わなくなり、私が声を荒げるとはぐらかす始末。

 

「その状態を薬で抑えてるんですね〜♪」

 

キレる人の対応がお手の物なのは解るが、私は傷付いた。

 

年度末は私が「もう嫌だ、子供と離れたい」と本音を吐いたらそれを大きく受け取られ、

Nさんは娘の保護…いや、連れ去りの為に目の色を変えて動き出した。

先に言っておくが、私は永久に離れたかったわけではない。

 

まず、いつもの保健師を連れて緊急訪問。

事情を聞いた夫が娘を職場に避難させたことで義両親にバレ、

自分達をすっ飛ばして公務員に縋っていた事を義母に激怒された。

そう、私は相談相手を間違えていたのだ。

 

後日、N氏は、若手職員O氏と一緒に託児所見学にくっ付いてきた。

(電話では利用の予定を詮索し、本当に利用したかどうかもチェックすると脅してきた)

帰りに運転手のO氏は私達を自宅に送ったフリで、夫と義両親の職場に車を走らそうとした。

私が慌てて「やめてください!」と阻止すると、

 

N氏「あらぁ、興奮しちゃいました?」

 

興奮?バカじゃないの?当然の反応でしょ。

アポ無しで突撃なんて、何処のセールスマンだよ。

 

二人はそのまま部屋に上がり込んできた。

私が昼食作りを始めても、夫と話したいといって居座る。

夫が保護を拒否する度、O氏は「でもねぇ?」を連呼し、セールストークを繰り広げた。

夫婦で本気で憤慨し、連れ去りは免れた。

 

その後もN氏からの電話はあった。

「相談しづらいよ〜という時はこっそりかけてくださいね?」のように言われた気がするが、

自分の間違いに気付いた私は再び声を荒げた。

 

「家族のことは家族で解決しますから!

もう我が家に関わらないでください!!」

 

それから連絡は途絶え、N氏は異動した。

私によるストレスかも知れないが、どうでもいい。

新しい担当者からの挨拶電話もあったが、

いきなり私を「ママ」呼ばわりする馴れ馴れしさに呆れた。

勿論、それ以降は連絡していない。

 

私が今思うに、

公務員は、家族が病気や障がい等で頼りに出来ない時の、最後の切札だ。

幸い皆健康なのだから、頼れる時に頼るべき。

私一人の家族ではないのだ。